【沖縄移住者インタビューvol.2】「永住するなら沖縄に住みたい・・・」山内良子さんの場合。

沖縄移住を考えているすべての人を応援したい!っと、突如始まった移住者インタビュー企画。

大好きな沖縄に移住しちゃった方々を突撃インタビュー!

 

【沖縄移住者インタビュー企画】

1人目はコチラ↓

【沖縄移住者インタビューvol.1】「沖縄来たら?」友人の一言で移住を決意。堀木れい子さんの場合。

 

沖縄移住インタビュー企画、2人目は!山内良子さん♪

横浜から移住して6年目の山内さんは、沖縄でスクール情報誌「えら部」を運営なさる会社の取締役編集長をなさっています。

はてさて、どんないきさつで移住を決心し、起業することになったのやら?

 

高台にある住まいから眺める景色は、うちなんちゅ(沖縄人)にも羨ましがられる絶景。

そんな絶景のあるマンションに移り住んだ山内さん。沖縄移住についてお伺いしました。

 

 

沖縄移住者「山内様」

▲横浜から沖縄移住した「山内良子さん」

 

■ピン!ときて移住を決めたんですよね。

 

編集部 新垣:
移住を考えたきっかけはなんだったんですか?

 

山内さん:
なんとなくピンときたんです。
仕事も住まいも何も考えずに来たので。
何をやるかもまったくあてもなく、ふと思った時に沖縄に来たかったというだけ。

「永住するなら沖縄に住みたいなー」と思ったんです。

 

 

今までは実家に近いからとマンションを購入したり、仕事に便利だからと賃貸に住んだりしてきたんですが
何となく、ふと「住みたいところに住めばいいさー」とピンと来たんですよね。
それが「沖縄」だったんです。

 

もともと沖縄が大好きで、移住するまでに5回くらいは来ていました。
1年に1回のペース、完全プライベートで遊びに来ていました。
その時は、完全観光客ルートで来沖してて、名護行って、恩納村行って、シュノーケルとか海遊びしてというコース。
私「海と空」が大好きなんです!

 

編集部 新垣:
沖縄に移住しよう!とピンと来てからは、どのように住む土地や物件を探しましたか?

 

山内さん:
やっぱりWeb(インターネット)ですね。
その時は「うちなーらいふ」さん、だとか「atHOME」さん、とかで調べました。
いくつか物件を見ていると、だいたいの家賃の相場がわかってきて、
今思えば、移住情報を集めているとき、あまり仕事のことは考えていませんでしたね。
那覇は混雑するから・・・住むなら浦添かなぁー・・・と、

何となく・・・これまた「勘」みたいなもので進めていきました(笑)

 

編集部 新垣:
インターネットで調べていい物件は見つかりましたか?

 

山内さん:
調べていくうちに、4、5件よさそうな物件が見つかりました。
それから沖縄入りして、ドミトリーのようなホテルに泊まりながら「検索にヒットした物件」を数件回りましたね。
その中でも一番親切だった不動産屋さんの物件に決めて、しばらく住んでいたんですが・・・

実はそのマンションの隣の部屋が火事になっちゃって・・・

 

でも、その時も親切だった不動産屋さんの社長さんが、助けに来てくれたんです。
「隣が火事です!すぐ部屋から逃げてください!」って。

 

その家事の晩は、ホテルに泊まることになるんですが・・・そこのホテルのインターネットで検索してヒットしたのが実は今住んでるこのマンションなんですよ。

 

見つけて気に入ってからは即見学に来ました。
それでほら♪この絶景でしょ♪
気に入って、翌日には契約していましたね。

 

沖縄移住者インタビュー「山内様」

▲この絶景が気に入って決めた!と山内さん

 

沖縄絶景マンションに移り住んだ「山内さん」

▲「宜野湾から浦添、那覇まで一望できる立地」羨ましい限りです。

 

■沖縄をもっと知りたい!と広告業界へ就職

 

編集部 新垣:
沖縄に移り住むということに「不安」みたいなものはありませんでしたか?

 

山内さん:
まったくなかったですねー。
もともと私は岐阜に住んでいて、学校卒業とともに東京に移り住むんです。
色々な土地に住むのに、なにも躊躇することはなかったですし、その土地にすぐ対応できましたね。

 

編集部 新垣:
ピン!っと「勘」みたいなもので移住を決めたとおっしゃっていましたが、
最初物件探しにドミトリーに泊まりに来るときは荷物をまとめて出てきたのですか?

 

山内さん:
着るものだけもって来ました。
ホント「勘」だけで来たんで(笑)

 

編集部 新垣:
その行動力が凄いですよねー。バイタリティーが凄いです。

 

山内さん:
最近、沖縄の友人やいろんな方々に、沖縄に呼ばれてきたんじゃないの?と言われたりするんですけれども、
何もなかったんですよ。ホント「勘」みたいなもので移住してきたんです。

 

編集部 新垣:
移り住んできて、仕事はどうなさったのですか?

 

山内さん:
前職と同じ業界に就職しました。県内の広告屋さんです。
沖縄に住むなら県内の広告会社に就職して、仕事をしながらもっと沖縄を知ろうと思ったんです。
その時はまだ起業って考えていないんですよ。
なにかを成し遂げたい!と思って入社したのではなく、「沖縄を知りたい」と思ったから入ったんです。
より沖縄のことを知るなら営業だろうと思って、広告屋さんを探して、その会社に入ったんです。

 

■ご縁です。今では「シーミー」に呼ばれることも

 

編集部 新垣:
初めて沖縄の会社で働くということに不安はありませんでしたか?

 

山内さん:
多少はありました。

でも、移住して早々に仲良くなった沖縄の方に、とてもよくして頂き、色々と助けてもらいながら乗り越えていきました。

先ほど話した隣が火事になってしまった物件に住んでいるとき、歩いて5分くらいのところに「なちぶさ~」という沖縄民謡居酒屋があったんです。
家族ぐるみで経営している居酒屋で、しかも開店して間もなくて、
小さなお子さんとご夫婦二人で初めて経営するお店ということで、沖縄入りしてきたばかりの私と似たような心情があったのかもしれませんね。
そのご家族にとてもよくしてもらい「今の私」があるんです。

今でもそのご家族には「(注1)シーミー祭」に呼ばれたりするほどの仲なんですよ♪

 

編集部 新垣:
そういう、沖縄のお友達ができて、シーミー祭のような沖縄の行事に参加させて頂いたから、沖縄での仕事や生活が楽になっていたんでしょうね。
沖縄のライフスタイルに溶け込んだような。

 

山内さん:
そっか!私は出会いがあったからラッキーだったんですね♪
今思い返しても、あの出会いがあったから「今の私」があるんだなーって心から想えます。
何か困ったことがあっても、その夫婦がいつも助けてくださったので。
感謝でいっぱいですね。

 

■じつはそれから・・・「飲食店を開きました。」

 

編集部 新垣:
それから山内さんはしばらく広告業界にお勤めになって、起業することになるんですが、
何かきっかけみたいなものがあったのですか?

 

山内さん:
実は私、起業する前に飲食店を経営するという経験があるんです。
それも「なちぶさ~」のご夫婦のご縁でして。

 

「なちぶさ~」が夜の営業だけだったので、
「昼間ランチの店をやってみたら?」ということを言われて、
私もなんだか軽いノリで「うん!やってみる!」って始めたんです。
ネギトロマグロ丼のお店だったんですが、飲食店は「お客様が来るのを待つ」という商売じゃないですか・・・
私はずっと営業畑だったので、この「待つ」というのが無理で、
でも、待ってる間にいっぱい考える時間があったんですよね。

 

そこで、いっぱいいっぱい考えて、「やっぱり得意なことやるしかない!」って思い起業を決意したんです。
だから、やってみて気づいたことが多いんですんよね。
突然起業したというわけではなくて、やっぱり得意な広告の仕事をしようと思い立つわけです。

 

そしたら、偶然にも「なちぶさ~」の下の物件が空いて、そこに事務所を構えることになるんですよね。
ホント、「なちぶさ~」のご夫婦にはとことんご縁があるなーって思いました。

 

■休日はやっぱ海♪

 

編集部 新垣:
凄いご縁ですね、なんだか僕も「なちぶさ~」のご夫婦にお会いしたくなってきました(笑)
その事務所からスクール情報誌「えら部」がスタートするのですね!

毎日忙しくしている中、休日の過ごし方などはどのような感じですか?

 

山内さん:
朝からビーチに泳ぎに行きますね。
なかなか休みがないんですが、そこは強引に作って、朝起きたら顔も洗わずにそのまんま海に行って泳ぐんです。北谷や那覇のビーチに泳ぎに行って、そのまんま帰って来てからシャワー浴びて、それから仕事してって感じですね。

 

■リゾートモードで気持ちの切り替えができるというのは「沖縄の良いところ」

 

編集部 新垣:
それって、本土の方からとても羨ましがられますよね。
思い立ったらすぐにでも海に行けるというライフスタイルや土地柄って。

 

山内さん:
沖縄の良いところって、普段着てる服を着替えて、麦わら帽子をかぶってドライブに出かけると、ガラッと頭がリセットされるとこですよね。観光リゾートモードになるんですよ。
沖縄は、そんな風に気持ちの切り替えできるのがいいですよね。
リゾートホテルに泊まってみたりして、観光客気分にシフトできるんですよ。
普段頑張ってるからこそのメリハリをつけるみたいな。
忙しいからこそ、ありがたい沖縄ですよね。

 

■移住成功の秘訣は「柔軟性とバランス」

 

編集部 新垣:
なるほど、沖縄というリソースを普段の仕事にも活かしているわけですね。
「なちぶさ~」のご夫婦をはじめ、ご縁や横のつながりを広げていき、「えら部」も3年。

ますますこれからが楽しみなのですが、
最後に、沖縄移住をご検討している皆様へむけて、アドバイスやメッセージをいただけますでしょうか?

 

山内さん:
それはですねー、伝えたいことがあるんです。

実は私の周りにも移住してきた方が多いんですが、中には帰って行ったかたも結構多くいまして。
なぜだろうなーと考えてみると、意外と何も目的がないほうが上手くいくんじゃないかなーと思うんです。

 

「目標」とか「理想」とか「やりたいこと」を決めてしまうと、それが叶わなかったときギャップを感じて、失意しちゃって諦めて帰っちゃうんですよ。

 

私の場合は、流れに乗ったというか、流れを受け入れたというか。
あまり目標とか、絶対にこうする!というものは持たずに、その時その時、柔軟性をもって対応していったんです。

 

沖縄って、柔軟性はもともと得意なことじゃないですか。受け入れるという文化は昔から沖縄にあったものですよね。
そういう文化のある場所に入っていくわけだから、自分も柔軟性をもって暮らしていくことですよね。
自分は間違いなく役に立てるっていう視点ももって、暮らし、お仕事することだと思うんです。
柔軟性をもってお仕事していけば、自分のやるべきことって必ずあるんです。

 

「何かやってやる!ではなくて、探してやらせて頂くということだと思うんです。」

 

「えら部」だって、ターゲットがわかってきたのは創刊して1年くらい経ったころだったし、
やりながら、暮らしながら調整するというスタンスがとってもいいんじゃないかなーって思います。
仕事の面でも、暮らしの面でもそういうスタンスでいることだと思うんです。
柔軟性とバランス。

今思い返すと、それが私の沖縄移住の成功の秘訣だったのかもしれません。

 

 

編集部 新垣:
なるほどー。なんか沖縄生まれの僕にも非常に腑に落ちるお話ですねー。
本日はお忙しい中、快くインタビューにお答えいただきありがとうございました!

 

 

■沖縄で横のつながりを生む方法は「一生懸命」

 

えら部

▲スクール情報誌「えら部」

 

スクール情報誌「えら部」を創刊して3年。
「なちぶさ~」のご夫婦をはじめ、お仕事やプライベートも含めて様々なご縁があり、
沖縄のサロン経営者の団体である「沖縄サロネーゼ」を立ち上げ、県内で勢力的に活動なさっている山内さん。
沖縄で、横につながりを広げるコツはあるんですか?の問いに、
「一生懸命」という言葉が返ってきたことが印象的でした。

 

柔軟性をもって様々なことを受け入れてきた沖縄にとって、一生懸命で柔軟性がある人をほっておくわけがないんです。

 

沖縄移住をお考えの方々、山内さんのお話から少しでも参考になることがあればと思います。

 

行動力があり、バイタリティーのある山内さんへのインタビューは、ライフスタイルはもちろんビジネスの面でも参考になるお話がお伺いできたと思っております。
住宅カレンダー編集部一同、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました!

 

(注1)

シーミー祭とは?

中国から伝わった沖縄の「先祖供養行事」

通常は家族や親せきだけで行うことが多い。

 

スクール情報サイト「えら部」

http://www.erabuu.net/ 

 

「えら部」編集長「山内さんのブログ」

http://erabuu.ti-da.net/

 

なちぶさ~のブログ

http://natibusa.ti-da.net/

 

取材/投稿:新垣 プロフ用

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2014年7月22日 7:56 PM  カテゴリー: 沖縄移住者

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