【てぃーだ住宅情報】沖縄と北海道の住宅の造りの違いって知ってる?その2

こんにちは。本サイト担当の三上です。
昨日は、日本の一番南の沖縄県がこんなに内地と違う造りなら、一番北の北海道も違うのか?
そんな疑問を持ち、沖縄の住宅の特徴について語りました。
本日は「北海道編」です。

北海道の家で最も重要となるのは、寒さを避ける断熱性能です。
そのため、北海道の家だけに適用される北海道防寒住宅建設等促進法(寒住法)という法律があり、一定の断熱構造を持った家でなければ住宅金融公庫の融資を受けられないことになっています。
寒住法全文(第一条が面白いです)

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S28/S28HO064.html

北海道とそれ以外の地域の断熱の違い

http://111a.co.jp/mori2.htm

この法律をテーマにした「北海道の人は、東京へ来るとなぜ風邪を引くんだろう。」というキャッチコピーの断熱材の広告もありました。
しかし断熱・気密性能の向上により、ナミダタケと呼ばれるキノコが繁殖して家が腐ってしまう被害が続出しました。

ナミダタケ被害について

http://www.aopuri.co.jp/namidatake.html

これにより断熱・気密工法だけでなく、北海道でも結露を防ぐ通風・換気性能が重視されるようになりました。
もうひとつ、北海道の家には屋根に特徴があるようです。
住宅メーカー・クボタのサイトより

http://giweb.kubota.co.jp/back_number/vol_4/vol4_8.html

しかし、「北海道の家だけに適用される北海道防寒住宅建設等促進法(寒住法)」というのは


面白いですね。
沖縄でも、沖縄ならではかもしれませんが、普天間基地周辺や、嘉手納基地などの周辺の家では防衛省から防音窓設置の補助金が出るようですよ?
日本の航空自衛隊の基地近くの厚木や浜松は防音窓つけているところもあったのは見たことありますが、アメリカ軍というのは沖縄ならではでしょうね。
また、屋根に特徴と言えば、沖縄は雪が降らないので、平らな屋根が多いですよね。
寒い地域に行くほど雪下ろしが大変だったり、家が雪の重さで押しつぶされないように傾斜がかかっています。
…と、思っていたら、北海道は屋根の造りで一般的なのは、積もった雪が落ちやすいトタン屋根や、雪を溶かす仕組みの無落雪屋根が主流のようです。
無落雪屋根はこんなんだそうです。

なるほど!!

なるほど・ザ・ワールド!!

ちょっと極端な写真だとは思いますが、こんな感じのようです。
ホントだ!屋根がない!!
瓦屋根は寒さで10年程度しか持たないとも書かれていました。
さらに瓦屋根だと雪かきで屋根に上ったら瓦が傷んでしまうのもあるんでしょうね。
また、北海道でも結露などを気にしてカビ対策などが大変なんですね。
ナミダタケって気持ち悪いですね。
北海道のナミダタケと、沖縄のゴキブリ、どっちをとりますか?って感じ?
動いて攻撃的に飛んで向かってくる分、沖縄は不利か?(笑)

2013年5月17日 1:27 PM  カテゴリー: 住宅

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