【てぃーだ住宅情報】謎はすべて解けた!人気移住地に「沖縄」がない事実について。

こんにちは。当サイト担当の三上です。
先日、2012年田舎暮らし希望地域ランキングが公開されていました。
これはふるさと暮らしを希望する都市住民と約300の移住・交流を支援する地方自治体のマッチングを行うNPO法人ふるさと回帰支援センター(本社:東京都千代田区、理事長:見城美枝子)は、同センターが運営する「ふるさと暮らし情報センター」の来場者を対象に、ふるさと暮らしに関するアンケートを定期的に実施しています。
そこで調査結果をまとめられていたのだが「田舎暮らし希望ランキング」…。
そこに載っていたのは上位3県。

2012年ランキング:1位長野県、2位岡山県、3位福島県
となっている。
「沖縄はもっと下位なのか…」と思い調べてみると、10位までしか載っておらず、その中にも沖縄がない。
下記のような調査報告がされている。しかし僕は違和感を感じた。
<調査概要>
調査対象 :ふるさと暮らし情報センター(東京) 利用者
調査手法 :会場調査、郵送・電話・メール調査(一部)
調査時期 :2012年1月~12月、2011年1月~12月
回答数 :2012年:1017人、2011年:406人 (複数回答可)
<主な調査結果>
1.田舎暮らし希望地域ランキングは2年連続長野県が1位 10位以内に西日本が7県ランクイン
2008年から実施している本調査において、


2011年まで1〜3位は福島県(2008年1位、2009年1位、2010年1位、2011年2位)、長野県(2位、2位、2位、1位)、千葉県(3位、3位、3位、3位)が独占してきたが、その1角が崩れた。
東日本大震災以前は首都圏から近く、自然環境が良いことを条件に挙げる人が多かった。しかし、震災以降放射能汚染への不安やエネルギーを使わない暮らしへの見直し等、様々な要因から、漠然とIJUターンを希望する人々のニーズが西日本へシフトしている。その結果、2位岡山県、4位香川県、6位島根県、7位大分県、8位鳥取県・宮崎県、10位和歌山県と西日本から7県がランクインした。特に、岡山県、香川県は瀬戸内海に面し、地震や津波被害などの少なさ、温暖な気候等から地方都市で暮らしたいという相談者が目立つ。
長野県はこれまでも人気が高かったが、2012年より県をあげての移住施策に取り組み始めていることの効果の表れと考えられる。東京電力福島第一原発事故による被害が続く福島県も根強い人気を見せている。コミュニティの良さ・盤石な支援体制を求める従来の希望者に加え、復興に寄与したいという単身のIターン希望者、ふるさとへの想いを募らせる家族でのUターン希望者が多く、この傾向は福島をはじめ、東北を希望する人々に共通している。
2.団塊世代がいよいよ移住へ 晩婚化の影響により40代の相談者も大幅にUP
団塊世代が一気に定年退職を迎える2007年問題は、雇用延長施策によって2012年にスライドした。リーマンショックによって地方に活路を見出す若者の増加、東日本大震災によりライフスタイルを見つめ直す子育て世代の相談が増加しつつも、2012年は60代の相談が23.8%(昨年度23.4%)と最も多い。
また、これまで相談者数が少なかった40代の割合が5.0%増加し、22.1%(昨年度17.1%)となった。40代は2つの側面からふるさと暮らしの相談者層が少なかった。1つは仕事面において役職に就き始める時期であり、仕事を変えにくいこと。1つは子どもが小中高生の場合が多く、子どもが転校を嫌がり、家族間の合意形成が難しいケースが多い。しかし、晩婚化の影響もあり、子どもがまだ小さい方も多く、家族揃っての移住を検討する人が増加した。
沖縄県内の皆様、上記を見ていかがか…?
沖縄は移住が多いというイメージがあったのに、沖縄の文字がどこにも出てこない。
10位以内にすらいないなんておかしい!!
そこでこのサイトをよ~く見てみた。
そしてひとつの発見をした。
ふるさと回帰支援団体」というページがあり、各都道府県のNPO法人が載っているのだがこれが多い県ほど上位におり、沖縄には支援団体が存在していない。

http://www.furusatokaiki.net/link-category/government/

イベント情報も沖縄ではいろいろやっているはずなのに沖縄の情報は一切掲載されていない。
これでは沖縄に移住してきた人の数値が拾えていないのではないだろうか?
支援団体がいない地域に人を移住させることができるのだろうか?という疑問まで浮かんでくる。
このデータがどこまで信じられるかは分からないが、沖縄への移住者の数値情報が入っていないような気がしてならない。
ちなみに「関東脱出!本気で移住マニュアル」という本では都市別で移住について「沖縄県那覇市」が全国で3位になってました。
都市別でですよ?県別じゃないですよ?
こちらは2011年の国勢調査から出したデータを分析した文章を引用します。
「4大都市圏以外では、滋賀県と沖縄県の人口増加率が高いことに、皆さんも気付かれたと思います。
滋賀県は関西圏・中部圏のベッドタウンとして発展しており、大型ショッピングセンターも相次いで開店しています。
沖縄県は日本国内における移住先として常に上位にランキングされ、実際に移住者も多いようです。」
というわけで、1番最初に記したデータと比べると、いささか信じがたい結果となっています。
僕は沖縄への移住は全国上位だという方を信じたいと思います。

2013年4月17日 10:31 AM  カテゴリー: 住宅

▲TOP