【てぃーだ住宅情報】よく聞くキーワードだけどよくわからない住宅用語①

こんにちは。本サイト担当の三上です。
今回は、家を建てたことがある人はなんだかんだで分かると思うんですが、建てたことがない人にとっては取り立てて何か調べたりすることもないであろう言葉。これを自分が噛み砕いて説明したいと思います。
僕は沖縄で住宅会社さんや不動産屋さんを回っているときによく出てくるのが「コンクリート住宅」「木造住宅」「プレハブ」「2×4(ツーバイフォー)」といったもの。
これらは、よく住宅を建てる上で、最初に決めないといけない構法のことです。
意味というよりは「どこがどう違うのか?」「どんなメリットがあるのか?」を調べてみました。

【コンクリート住宅】
これは言うまでもありません。沖縄のほとんどの家がコンクリート住宅と言っていいでしょう。
構造の材料として鉄筋コンクリートを使う「鉄筋コンクリート造」と、骨組みに鉄骨を使用する「鉄骨造」があります。
耐震性の高さが特徴となっており、コストも高めとなっています。
沖縄の住宅会社さんはこれを主としているところが多いので、コストが高めとはいえ、かなり安いところもあると聞きます。
 
◎メリット 鉄筋コンクリート→耐震性・耐火性・耐久性が高い。鉄骨造は完全崩壊しにくい。
×デメリット 重いため、軟弱な地盤には不向き。いずれも増改築がしにくい。工事費も高め。

【木造住宅】
内地(本土)では、伝統的な構法で、木造が多いですね。木材で土台・柱・梁などを組み、骨組みを構成するもの。
構造的に規約が少なく間取りの自由度も比較的高くなる。
テレビで「劇的ビフォー・アフター」を見てるとガンガン壁や柱を壊していきますが、コンクリートではこれが大変になるんでしょうね。
◎メリット 間取りが構造の制約を受けにくいので、設計の自由度が高い。リフォームもスムーズ。
×デメリット 職人の熟練度によって、仕上がりや強度に差が出ることもある。コストもやや高め。



【2×4(ツーバイフォー)】
北米企画の木材で枠組みをつくり、それに構造用合板を張ってパネル化したもの。パネルを耐力壁として用いることから、「枠組壁構法」とも呼ばれている。
これはあまり沖縄では聞きなれないキーワードかもしれませんが、内地では結構聞かれますね。調べたら何件か沖縄にもありました。
◎メリット 耐熱性や気密性に優れ、耐震性(特に横揺れ)も比較的高い。工期も短めにできる。
×デメリット 広い部屋や大きな窓(間口)は作りにくく、将来的な増改築時に制約を受けやすい。
【プレファブ構法】
部材を前もって規格生産し、現地でクレーンを用いて組み立てる。工場で工程の大半をつくり終えているため、工期が短い。鉄骨構造ユニットが一般的。
自分の家の近所でこういう家が建ったのですが、トラックでプレハブがいくつも運ばれてきて組み立てられたらあっという間に家が建ってました。
◎メリット 工期が短く、コストも抑えめ。職人の技術差による建物の性能のバラつきを抑えられる。
×デメリット 規格が決まっているので、間取りの自由度は低い。将来の増改築時に制約を受けやすい。
まあ、今回、全国的な平均的な認識の説明ですので、沖縄ではちょっと違うのかもしれません。
あらかじめご了承ください。
ちなみにてぃーだスクエアで「2×4(ツーバイフォー)」は、全員聞いたことはあると答えましたが、実際言葉の意味を知っている人は家を建てたことがある人だけでした。
また今後も「聞いたことはあるけど、細かいことは知らない」という方向けに基礎知識なんかも語っていきましょうね。
それでは週末を見学会に行ってお楽しみください。

2013年4月5日 1:06 PM  カテゴリー: 住宅

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